こんにちは!iosuです。
今回は家の庭で育てれば、おかずが一品増える!料理がもっと楽しくなる!
そんなタイプのお野菜を集めてみました。
ただし、今回のお野菜はこまめに様子が見れて管理ができる、家での家庭菜園におすすめの野菜たちです。
レンタル畑など、家からちょっと遠いところにある畑やズボラさんにおすすめの野菜はこちらで紹介しています。
レンタル畑でもこまめに通うことができればこれから紹介する野菜も育てることができますので見てみてください。
突然ですが、家庭菜園の魅力ってなんでしょう。
ふーが思う家庭菜園の魅力!
- 家計が助かる!
- 新鮮な野菜が手に入る!
- スーパーに行かなくてもさっと使える!
- 料理の幅が広がる!
- 子供の教育にもなる!
- 生産者の顔が分かる(鏡を見れば
どうでしょうか?ちょっとワクワクしてきましたね。
このタイプの野菜はちょこちょこ管理をして、ちょこちょこ収穫できるものを集めてみました。
例えば夏野菜「トマト」「ナス」「ピーマン」など、どれも料理に欠かせないレギュラー野菜たちですよね。
これらの野菜はわき芽というものを取ったり、誘引したり、追肥したりとちょいちょい管理必要です。もちろん収穫も大事な管理の一つです。
なので、頻繁に様子が見れる家の庭や家の近くがおすすめです。
その代わり毎日収穫して晩御飯に使えるのは最高のメリットです。
他にも、ガーデンレタス、万能ネギ、ハーブ類(パクチー・ミント・シソなど)
このタイプのふーのおすすめ野菜たち
管理の手間 | 3日に1度程度 |
主な管理作業 | わき芽取り 誘引 追肥 (摘果) |
便利度 | 生でも加工でも! |
まず初めはトマトです!ここで注意が必要なのは大玉トマトは避けましょう。ミニトマトにチャレンジして、慣れてきたら中玉トマトを育ててみましょう。
大玉トマトは屋外(屋根がない場所)で育てるのがかなり難しいです。というのもトマトは水分にすごく敏感な野菜です。あの瑞々しさからも想像が付きますが、実が割れたり(裂果)水分で味が薄くなったりします。「しり腐れ病」になることも多いです。
それに比べてミニトマトは雨の当たる屋外でも比較的、容易に育てることができるのでおすすめです。
それでも雨の前にはなるべく収穫しておくと良いでしょう。
スーパーに並ぶものは流通の関係上、まだ実が赤くなりきる前に収穫して出荷されますが、家では完熟してから収穫できるので、甘いトマトを収穫することができます。
管理の手間 | 週に1度程度 |
主な管理作業 | わき芽取り 誘引 追肥 |
便利度 | 漬物・料理に便利 |
3本の支柱を立てて枝を開いていくように誘引(結ぶ)して育てます。
夏から秋にかけて長く収穫できるの魅力です。
とれたてのナスはバーベキューで焼いたりや油炒めしても最高です。
いっぱい収穫できたら漬物にもできて嬉しいですね。
秋茄子は嫁に食わすな!なんて言いますが、美味しいので食べてくださいね。
ナスだけではないのですが、夏野菜は体を冷やしてくれる効果があるものが多いです。
女性に冷えは大敵、秋の少し肌寒くなってきた頃に、「体を冷やすものを食べさせるな」という優しさから、このように言われるようになったそうです
暖かくして食べるようにしましょう。
管理の手間 | 週に1度程度 |
主な管理作業 | わき芽取り 誘引 追肥 |
便利度 | 料理にもサラダにも |
ナスと同様に3本の支柱で育てるのが一般的です。
ピーマンは、家で絶対に育てて欲しい野菜の一つです。
スーパーで売られているピーマンのほとんどは、実が完全に大きくなる前に収穫され、陳列中にも徐々に痩せいきます。
おうちで大きくなるまで育てれば、今までのピーマンの概念は覆ります。肉質はぶりぶりで生のまま丸かじりしても苦味も全くありません。肉詰めにしたら最高です。お子さんも大喜びです。
もう一つおまけ的に嬉しいポイントがあります。ピーマンの実は熟してくると赤くなります。
サラダの彩りに2色のピーマンがあるのは嬉しいですよね。
管理の手間 | 簡単 |
主な管理作業 | 追肥 収穫 |
便利度 | サラダなど |
冬野菜で特におすすめなのはこのガーデンレタス。名前は色々ありますが、要は丸くならない品種のレタスです。
育苗いらずで沢山種を撒いておいて収穫を兼ねて間引きしていけば冬はサラダに困ることはありません。
必要な管理も特になく、様子を見ながら色味や生育がイマイチと感じたら追肥をしましょう。
とても便利なのでおすすめです。
唯一、気をつけなくてはいけないのは害虫対策です。
防虫ネットや不織布などでガードしましょう。
とにかくあると便利な薬味野菜。
シソ・パクチー・ミントなど、これらはメインの野菜の脇にちょこっと植えておくだけ。
あれば「あっ!ちょっと2・3枚摘んできてくれる〜?」とお子さんや家族にお願いして料理のランクがグッと引き上がります。
これらの野菜は、一度種をつけるまで育てれば来年からは「こぼれ種」で勝手に生えてきてくれるのも嬉しいところ。
我が家は庭に行けばシソが生えてる。パクチーが生えてる。となればとっても便利!
ぜひ、お試しください。
いかがだったでしょうか?
このタイプの野菜は全くの初心者の方にはちょっと、とっつきにくい所もある野菜たちです。
管理について野菜ごとに詳しくまとめていきますので、「やさい検索」をうまく活用してもらえたら嬉しいです(現在工事中)
逆に薬味(ハーブ)たちはほとんど原種(雑草に近い)のようなものなので、簡単に育てられます。まずはそこから始めても良いかもしれません。
うまく活用して家庭菜園を楽しみましょう!
AUSTRI制作担当
iosu
いおす
役目を終えた樹木たちに新たな活躍の場を。という想いの元、カトラリー・調理器具を中心に様々な木工品を提案しています。 10年程、農業全般に携わってきたため、もっと多くの人に、自然に触れてほしい、身近に感じて欲しいと思い、家庭菜園やお庭の管理など幅広い生活の知恵を発信していきます。