花を咲かせる6月に、
毛細血管を丈夫にする作用や、利尿作用がある「クエルシトリン」の薬効を最大に引き出せるみたい。
開花時期は2ヶ月の期間限定で、花が咲いた私は最高に輝いているの。
フレッシュな私は香りがとても強いでしょ?
いつも臭い臭いと言われるの。でも私はこの香りがとっても好き。
この香りは、とても強い抗菌作用があるので
梅雨の時期になりやすい水虫の菌を抑えたり、食中毒や傷口のジュクジュクの原因となる黄色ブドウ球菌を抑えることも可能なの。
乾燥させたら香りはほとんど失われて、抗菌作用は失われてしまうの。
今の時期の最高の私である証拠がこの香りなのよ。
良いものだと思ったら、愛おしくなるでしょ?
勿論、乾燥させても、元々の美肌効果、デトックス効果、炎症を抑制する効果などは失われないから、体内の毒素を排出したいヒトは、通年楽しめるのよ。
梅雨に真っ向から対抗したいヒトは私を味わうといいわ。
- フレッシュドクダミ/小掴み
- 布
ドクダミ袋の包み方
布の上にドクダミを置いて
適当にカット。
ドクダミを布に包み
くるくるくる
端の布の中にドクダミを入れ込み。
完成。
煮出す意識をして、浴槽に水が溜まる前からドクダミ袋を入れると効果が高い。
袋を揉みながら、入浴し、エキスを抽出してバスタイムを楽しむ。
感想
時間だたつほど、エキスが湯船に滲み
若干薄黄色がかった色味に染まっていく。
さっぱりとしているローショーンを塗ったような肌触りで、いつの間にか肌のベタベタ感がなくなっている。
されども、お風呂上がり後のつっぱり感は全く感じられない。
混合肌と脂性肌、敏感肌の人に良さそう。
防臭効果が高そう。
鼻から口へと抜けていく香りが爽やかで朝に入りたくなる湯船。
梅雨のジメジメとした気だるさを朝から吹き飛ばせば、1日が快適に過ごせそう。
肌が弱い私には最高の成分。どくだみすごい。。
おまけ
パック
湯船に使用しただくだみを取り出して、パックに。
顔に貼り付けるだけ。
昔の人は傷薬として、傷口にドクダミと蜂蜜を混ぜたりして使用していたみたい。