イオス主要お品書き(生産品)
- 木工品(通年)
木工品
在住している東京の伐採木を活用し、キッチン用品を主に制作している。
人間の右往左往で、木の正しい使い道が定まっていない中、先人達の技術、経験と自身の価値観を混ぜ込んで独自の道を愚直に提唱していく。
◯カトラリー
口に入れるもの&木の寿命を縮める塗装はしない。
食洗機も対応可能。
◯他
口に入らないものは、塗装も接着も必要最低限に使用する。
原始からの素材に価値を感じる一人の若者
鉄、鉱物、植物、、いわゆる素材としての類の中に木が入る。
人の生活に取り入れる中の一番最初の素材という部分に無限の可能性を感じたイオス。
その中で、自身で採取して加工がしやすいという面で木工の世界に誘われた。
何度でも失敗ができる
木は馴染みがあり、自分で伐採まですれば何度でも挑戦ができる。
沢山失敗をして最後まで納得のできる形にできることが合ったのかもしれない。
決して乱伐せず、間引きや、寿命により枯れ始めている木、ヒトの都合で伐採を余儀なくされた木を活用している。
本来捨てられるはずの木々だが、勿体ないというのは傲慢で、純粋に素材としての力が流通している木より良い。
時代を切り開いてきた先人の技術、知恵を習得しながら独自の道を切り開く
日本では木という資源は潤沢にあり、木の使用頻度はとても高い。
しかし、活用されているものは針葉樹が多く、広葉樹の活用には注目度が低い。
広葉樹こそ木の多様性が詰め込まれている。
また、日本の生活様式はここ何十年で変わってきているのに関わらず、木の活用に際立った革命は起こされていない。
先人達のフツフツとしている火種を一部頂き、大炎を巻き起こす。
内面が具現化された女性的な感性が際立つ商品
素材の良さと使いやすさを全面に押し出し、人の手によってデザインを添えるだけ。
使いにくいと木の印象はすぐネガティブになる。
素材の力を無視し、ヒトのエゴによってデザインを足し加えるのは良くないという。
彼のカトラリー達は、不自然さを出さないよう素材への敬意を重んじた曲線的なデザインが特徴となっている。
詳細は各項目にてチェック。
AUSTRI オリジナル商品
木のカトラリーに魅了される
道具こそが人類の始まりの基準とされている。
道具を製造し、使用することがヒトである事の根拠である。
自然の恵みを頂くのか。乱用するのか。
あなたはどのように活用しますか?